東日本と
西日本を
中心に10
日も
午前中から
気温が
上がり
東京の
都心など各地で
猛暑日となっています。
午後はさらに
気温が
上がり、
埼玉県熊谷市で38
度と
見込まれる
など危険な
暑さが
予想されています。
この暑さは1
週間以上続く見込みで、こまめな
水分補給や
適切や
冷房の
使用など引き続き熱中症に
警戒が
必要です。
気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に10日も高気圧に覆われて晴れて気温が上がっています。
午前11時半までの最高気温は、
▽埼玉県久喜市と鳩山町で36度ちょうど、
▽東京・青梅市や富山市、松江市で35.7度、
▽京都市で35.4度、
▽仙台市や福岡市で35.1度などと各地ですでに猛暑日になっています。
また、
▽東京の都心でも午前11時すぎに気温が35度ちょうどに達してことし15日目の猛暑日となり、過去最多を更新しました。
気温はこれからさらに上がる見込みで、日中の最高気温は
▽埼玉県熊谷市で38度、
▽大分県日田市や鳥取県米子市、京都市、前橋市で37度、
▽福岡市や岡山市、奈良市、富山市、東京の都心、それに福島市で36度、
▽鹿児島市や松山市、大阪市、名古屋市、長野市で35度などと各地で猛暑日が予想されています。
「熱中症警戒アラート」が関東甲信越から九州にかけての33の都府県に発表されていて、引き続き熱中症に警戒が必要です。
これらの地域では向こう10日間程度は高気圧の暖かい空気に覆われやすく、来週にかけても猛烈な暑さが続くと予想されています。
▽日中は外出をなるべく避け、特別の場合以外は運動を行わないほか、▽我慢せず冷房を適切に使用する、▽こまめに水分を補給する、▽屋外で会話が少ない場面などではマスクを外して休憩するなど、いっそうの対策を心がけてください。