米世論調査機関ピュー・リサーチ・センターは10日、米国の10代の間でフェイスブック離れが進み、ユーチューブやティックトックなどの動画共有プラットフォームの人気が高まっているとの調査結果を公表しました。
利用経験率は、ユーチューブが約95%、ティックトックが67%でした。一方、フェイスブックはわずか32%で、2014〜15年に実施された前回調査の71%から大幅に減少しました。
フェイスブックと同じく米IT大手メタ傘下のインスタグラムは62%、スナップチャットは59%、ツイッターは23%でした。
インスタグラムの人気が前回調査よりも上昇したことは、メタにとって明るい材料となりました。