22日の午前3時半ごろ、東海道新幹線の線路で工事をしていた2つの列車がぶつかりました。2人がけがをしました。
このため、22日は、浜松駅と名古屋駅の間で新幹線が運転できなくなりました。運転した所でも、数がとても少なくなりました。JR東海は、300本以上の新幹線が運転できなくなって、25万人ぐらいに迷惑をかけたと言っています。
東海道新幹線は23日の朝、いつもどおりに運転が始まりました。浜松駅にいた女性は「子どもがいるので、ホテルに泊まりました。ホテルはすぐに部屋がなくなって、入ることができない人もたくさんいました」と話していました。