일본어 뉴스: 100年に1度より頻度低い「まれな雨」山形や秋田の雨防災科研

100年ねんに1度どより頻度ひんど低ひくい「まれな雨あめ」山形やまがたや秋田あきたの雨あめ防災ぼうさい科か研けん

Jul 26, 2024 15:07

Furigana

記録きろく的てきな大雨おおあめとなった山形やまがた県けんや秋田あきた県けんでは、被害ひがいがあった自治体じちたいを中心ちゅうしんに、その地域ちいきにとって100年ねんに1度どよりも頻度ひんどが低ひくい「まれな雨あめ」となっていたことが防災ぼうさい科学かがく技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょの分析ぶんせきで分わかりました。

防災ぼうさい科学かがく技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょは降ふった大雨おおあめが、地域ちいきにとってどれほど多おおく危険きけん度どが高たかいのか、雨量うりょう以外いがいのデータで伝つたえるため、過去かこのレーダーによる解析かいせきデータなどからどのくらいの頻度ひんどで起おこりうるか6段階だんかいで表現ひょうげんしています。

今回こんかいの大雨おおあめでは26日にち午前ごぜん5時じまでの24時間じかん雨量うりょうで、山形やまがた県けん戸沢とさわ村むらや新庄しんじょう市しなどを含ふくむ庄内しょうないや最上さいじょうの広ひろい範囲はんいで6段階だんかいのうち最もっとも起おきにくいことを示しめす、「100年ねんに1度どよりも頻度ひんどが低ひくい」まれな大雨おおあめとなっていたことが分わかりました。

また、山形やまがた県けんの飯豊いいで町まちを含ふくむ置賜おきたまの一部いちぶでも午前ごぜん5時じまでの24時間じかん雨量うりょうが「100年ねんに1度どよりも頻度ひんどが低ひくい」まれな雨あめとなっていました。

さらに、72時間じかん雨量うりょうでみると26日にち午前ごぜん5時じまでで、山形やまがた県けんのほか、秋田あきた県けんの由利ゆり本荘ほんじょう市しや湯沢ゆざわ市しを含ふくむ山形やまがた県境けんきょうに近ちかい地域ちいきで「100年ねんに1度どよりも頻度ひんどが低ひくい」まれな雨あめとなっていました。