일본어 뉴스: ゼレンスキー大統領 “和平に向けた行動計画 11月までに作成”

ゼレンスキー大統領だいとうりょう “和平わへいに向むけた行動こうどう計画けいかく 11月つきまでに作成さくせい”

Jul 27, 2024 13:07

Furigana

ウクライナのゼレンスキー大統領だいとうりょうは26日にち、NHKの単独たんどくインタビューに応おうじ、ウクライナが提唱ていしょうした和平わへい案あんで最もっとも重視じゅうししてきた領土りょうどの一体いったい性せいなどをめぐる具体ぐたい的てきな議論ぎろんを関係かんけい国こくとともに始はじめ、ことし11月つき末まつまでに和平わへいに向むけた行動こうどう計画けいかくを作成さくせいする方針ほうしんを明あきらかにしました。

ウクライナのゼレンスキー大統領だいとうりょうは26日にち、首都しゅとキーウにある大統領だいとうりょう府ふでNHKの単独たんどくインタビューに応おうじました。

この中なかでゼレンスキー大統領だいとうりょうは「忍耐にんたい、支援しえん、外交がいこう的てき圧力あつりょくが戦争せんそうを正当せいとうに終おわらせるための3つの要素ようそだ」と述のべ、戦争せんそうの終結しゅうけつに向むけては軍ぐんを強化きょうかして戦たたかい続つづける忍耐にんたいとアメリカを中心ちゅうしんとした軍事ぐんじ支援しえん、それに各国かっこくが連携れんけいしてロシアに対にたいして行おこなう外交がいこう的てき圧力あつりょくという要素ようそが欠かかせないという考かんがえを示しめしました。

そして紛争ふんそうを凍結とうけつするようにという提案ていあんも非公式ひこうしきにあったとした上うえで、ロシアが領土りょうどを占領せんりょうしている現状げんじょうのまま停戦ていせんを求もとめる声こえには応おうじられないとして「戦争せんそうを完全かんぜんに止とめるためには弱よわい立場たちばではなくできるかぎりのことをする必要ひつようがある」と強調きょうちょうしました。

その上うえで、戦争せんそうの終結しゅうけつに向むけた道筋みちすじについて「大統領だいとうりょう府ふや外交がいこうのチームに任務にんむを与あたえた。計画けいかくは11月つき終おわりまでに完成かんせいするだろう」と述のべ、ウクライナが提唱ていしょうした和平わへい案あんで最もっとも重視じゅうししてきた領土りょうどの一体いったい性せいや主権しゅけんをめぐる具体ぐたい的てきな議論ぎろんを関係かんけい国こくとともに始はじめ、11月つき末まつまでに和平わへいに向むけて段階だんかい的てきにどのような行動こうどうをとるかまとめた計画けいかくを作成さくせいする方針ほうしんを明あきらかにしました。