諏訪すわで「かみわたり」 けさねんぶりに確認かくにん

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Feb 2, 2018 13:02
Furigana
Japanese newspaper
このところの冷え込ひえこみで、長野ながのけん中部ちゅうぶ諏訪すわでは、湖面こめんこおり割れ目われめはいすじじょう盛り上もりあがる現象げんしょうの「かみわたり(おみわたり)」が、にちあさねんぶりに確認かくにんされました。諏訪すわでは、きびしい冷え込ひえこみがつづくと湖面こめんったこおり割れ目われめはいり、すじじょうこおりがせりがる現象げんしょうられます。諏訪すわ大社たいしゃおとこ神様かみさま対岸たいがんおんな神様かみさまうためにみずうみわたったあとだという言い伝いいつたえから「かみわたり」とばれています。

このところの冷え込ひえこみで、全面ぜんめんったこおりうえゆきもった諏訪すわを、にちあさ地元じもとはちつるぎ神社じんじゃ宮司ぐうじなどが調しらべた結果けっか湖面こめんとおこおりすじを「かみわたり」として確認かくにんしました。

かみわたり」が確認かくにんされたのはねんぶりで、神社じんじゃは、正式せいしきに「かみわたり」と判定はんていし、こおりすじかたち記録きろくらしわせてことしいちねん吉凶きっきょううらな拝観はいかんしき今後こんごおこなうことにしています。

はちつるぎ神社じんじゃ宮坂みやさかきよし宮司ぐうじは「諏訪すわらしいふゆになったとおもいます。拝観はいかんしきたのしみにしています」とはなしていました。

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