NTTは、スポーツの試合などを別の場所で3Dで見せる技術を研究しています。
この技術は、動いている選手を4つの方向からカメラで撮ります。カメラで撮ったデータを別の場所に送って、3Dで映します。特別な眼鏡をかけなくても、どこからでも3Dの映像を見ることができます。映像は10%の大きさになります。
NTTによると、この技術を使って柔道や空手などの試合を放送すると、見ている人は自分の目の前で試合をやっているように感じます。
NTTは、この技術を2020年の東京オリンピックとパラリンピックに使いたいと考えています。