2020年の東京パラリンピックでは、千葉市で4つの競技を行います。千葉市では去年9月から、いくつかの学校の体育の授業でパラリンピックのスポーツを教えています。今年の4月からは千葉市の全部の小学校と中学校で教えることになりました。
小学校の1年生から3年生には、ボールを転がしてゴールに入れる「ゴールボール」を教えます。小学校の4年生から中学校の生徒には、座って行うバレーボールの「シッティングバレーボール」を教えます。ボールなど必要な道具は市が準備します。
千葉市は「パラリンピックのスポーツを知って、東京パラリンピックに興味を持ってほしいです」と話しています。