日本新聞: ３０日から大雪のおそれ　車の立往生に警戒を

３０日にちから大雪おおゆきのおそれ　車くるまの立往生たちおうじょうに警戒けいかいを

Dec 31, 2020 07:12

Furigana

　３０日にちから、北日本きたにほんから西日本にしにほんにかけての日本海側にほんかいがわを中心ちゅうしんに、普段雪ふだんゆきの少すくない平野部ひらのぶでも大雪おおゆきとなるおそれがあるとして、国土交通省こくどこうつうしょうと気象庁きしょうちょうは車くるまの立往生たちおうじょうなどへの警戒けいかいを呼よびかけています。
　気象庁きしょうちょうによりますと、３０日にちから来年らいねんの１月がつ１日ちにかけて、北日本きたにほんから西日本にしにほんにかけての日本海側にほんかいがわを中心ちゅうしんに大雪おおゆきとなるおそれがあり、３０日にちの昼ひるから大晦日おおみそか（３１日にち）の昼ひるまでに予想よそうされる雪ゆきの量りょうは、いずれも多おおいところで、北陸ほくりくが最大さいだい８０センチ、近畿きんきと中国ちゅうごくが最大さいだい７０センチ、関東甲信かんとうこうしんが最大さいだい６０センチなどとなっています。
　国土交通省こくどこうつうしょうと気象庁きしょうちょうは、太平洋側たいへいようがわの平地ひらちでも積雪せきせつが予想よそうされることから、大雪おおゆきによる立往生たちおうじょうへの警戒けいかいが必要ひつようだとして、不要不急ふようふきゅうの外出がいしゅつを控ひかえるよう呼よびかけています。

３０日にちから大雪おおゆきのおそれ 車くるまの立往生たちおうじょうに警戒けいかいを

３０日にちから大雪おおゆきのおそれ　車くるまの立往生たちおうじょうに警戒けいかいを