乗客乗員65人が搭乗していたスリウィジャヤ航空182便は、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港を離陸したおよそ4分後の現地時間の9日午後2時半ごろ、ジャワ島とカリマンタン島の間の海域に墜落しました。
政府の捜索チームは10日、1人の遺体を発見し、ジャカルタの病院に運んで身元の特定を進めています。
インドネシアの日本大使館によりますと、搭乗者に日本人がいたという情報はありません。
管制レーダーには、墜落前のおよそ1分間に機体の高度が3000メートル以上、下がったことが記録されていて、当局が事故の原因を調べています。