府では、65歳以上の高齢者、または基礎疾患がある患者は原則入院させることにしていて、この女性についても医療機関と調整しましたが、受け入れ先が見つからず、府や市によりますと、5日後の31日、新型コロナウイルスによる肺炎で死亡したということです。
当初、この女性の症状は軽症だったということで、京都府は「症状の重い患者を優先して入院に向けた調整を行っていた。医療体制はひっ迫していて、感染者数を抑えなければ状況の改善は難しい」と話しています。
府では、65歳以上の高齢者、または基礎疾患がある患者は原則入院させることにしていて、この女性についても医療機関と調整しましたが、受け入れ先が見つからず、府や市によりますと、5日後の31日、新型コロナウイルスによる肺炎で死亡したということです。
当初、この女性の症状は軽症だったということで、京都府は「症状の重い患者を優先して入院に向けた調整を行っていた。医療体制はひっ迫していて、感染者数を抑えなければ状況の改善は難しい」と話しています。