キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダー、互たがいを夫婦ふうふと呼よび合あう　テキストメッセージ上じょうで

俳優はいゆうのキアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーがテキストメッセージでお互たがいのことを夫婦ふうふと呼よんでいることが分わかった。共演作きょうえんさくで結婚式けっこんしきのシーンを演えんじ、「神かみの目めの下したで結婚けっこんした」というエピソードを真剣しんけんに受うけ取とっているようだ。

ライダーはポッドキャストで、かつて共演きょうえんしたリーブスと今いまも定期的ていきてきにテキストメッセージをやり取とりしていることを明あかし、「いつも夫婦ふうふと呼よび合あっているの。テキストメッセージ上じょうの話はなしだけど」と語かたった。

たとえばリーブスの誕生日たんじょうびに「誕生日たんじょうびおめでとう、私わたしの夫おっと」というメッセージを送おくると、「私わたしの妻つま、愛あいしているよ。キアヌ・リーブス（５７）」というメッセージが返かえってくるという。

２人ふたりはフランシス・フォード・コッポラ監督かんとくの１９９２年ねんの作品さくひん「ドラキュラ」で共演きょうえん。その中なかに結婚式けっこんしきのシーンがあった。

ライダーは２０１８年ねん、ロマンティック・コメディー「おとなの恋こいは、まわり道みち」の宣伝せんでんでインタビューを受うけた際さい、リーブスと本当ほんとうに結婚けっこんしたと思おもっているとコメントしていた。

「あのシーンでは、フランシス（コッポラ監督かんとく）が本物ほんもののルーマニア人じんの司祭しさいを使つかったの」とライダー。「私わたしたちはマスターショットを撮影さつえいして、彼かれは全部通ぜんぶとおしでやった。だから私わたしたちは結婚けっこんしていると思おもう」と説明せつめいした。

その３年後ねんごにはリーブスも、男性誌だんせいしエスクァイア向むけに撮影さつえいした映像えいぞうでこのシーンに言及げんきゅうした。

「本物ほんものの司祭しさいと一緒いっしょに結婚式けっこんしきを全すべて撮影さつえいした」「ウィノナは私わたしたちは『結婚けっこんしている』と言いっているし、コッポラもそう言いっている。だから私わたしたちは結婚けっこんしているはずだ……神かみの目めの下したでは」と語かたっていた。