母親の
遺体を
山梨県内の
山林に
遺棄したとして、
川崎市の26
歳の
息子が
逮捕された
事件で、
警察が
遺体を
調べたところ、
首を
圧迫されて
死亡していたことが
分かりました。
警察は、息子から事情を聴くなどして、詳しいいきさつを調べています。
川崎市高津区久末に住む自称、不動産管理業、水野潮理容疑者(26)は、15日、同居する母親の美惠さん(62)の遺体を、山梨県都留市内の山林に遺棄した疑いで逮捕されました。
「山の中に捨てたのは事実です」などと供述し、容疑を認めているということです。
その後の捜査で、警察が母親の遺体を詳しく調べたところ、手や腕で首を圧迫されて死亡していたことが新たに分かりました。
警察は、首を絞められて殺害されたとみて、水野容疑者から事情を聴くなどして、詳しいいきさつを調べています。