ルームエアコンなどの家電製品を活用した、高齢者の見守りサービスを三菱電機が開始すると発表しました。
三菱電機が始める定額制サービス「MeAMOR」では、ルームエアコンや冷蔵庫、給湯器をインターネットに接続し、その使用状況から一人暮らしの高齢の親などを見守ることができます。
カメラなど専用の機器や設備は必要なく、製品1台からサービスを利用できるなど手軽さを実現したということです。
対象となる製品は、全部で316機種で、月額の利用料は1080円、来年2月から開始予定です。
三菱電機は、今後のさらなる高齢化社会を見据え「家電の新たな使い方・サービス」を提供、拡充していきたいとしています。