WBC=ワールド・ベースボール・
クラシックに
臨む日本代表の
うち、6
日、
発表された
メンバーは
次の12
人です。
▼大リーグ、エンジェルスで投打の二刀流で活躍する大谷翔平選手。背番号は「16」です。
ピッチャーは
▼大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手、背番号「11」。
▼巨人の戸郷翔征投手、背番号「12」。
▼ロッテの佐々木朗希投手、背番号「14」。
▼オリックスの山本由伸投手、背番号「18」。
▼DeNAの今永昇太投手、背番号「21」。
キャッチャーは
▼ソフトバンクの甲斐拓也選手、背番号「10」。
内野手は
▼西武の源田壮亮選手、背番号「2」。
▼DeNAの牧秀悟選手、背番号「3」。
▼ヤクルトの村上宗隆選手、背番号「55」。
外野手は
▼ソフトバンクに移籍した近藤健介選手、背番号「8」。
▼大リーグ、カブスの鈴木誠也選手、背番号「51」。
以上、12人です。
大谷翔平「優勝だけ目指して頑張りたい」
大谷翔平選手は
日本代表の
ユニフォーム姿で
会見に
登場し「すばらしい
選手が
集まっているので
優勝だけ
目指して
頑張りたい」と
意気込みを
語りました。
大谷選手は、事前に栗山監督と交わしたやりとりについて明らかにし「直接アメリカで話しをしたときは、まだシーズン中だったので、WBC出場について考えることはあまりできなかったが、シーズンが終わっていろいろ考えたあと栗山監督に連絡させてもらった」と話しました。
プロ野球、日本ハム時代にも指導を受けた経験のある栗山監督の印象については「一人ひとりの選手と会話する監督だと思うので、数日でお互いを知ることをできる。集まる選手はなんの不安もなくプレーできるのではないか」と話しました。
また、今回の大会に大リーグから多くのトップ選手が参加する予定であることについて触れ「アメリカに限らずほかのチームもトップ中のトップの選手が集まっている印象を受けるので難しい戦いになると思う」と述べました。
そして「1人の野球ファンとしては見るだけで価値があるメンバーだなと思う」と話していました。
代表への合流時期については「日程的に壮行試合などにどのタイミングで出られるのか、はっきりしていないので、合流のタイミングはそれによって決まると思う。合流を早くすればいいと思えば早めに合流すると思うし臨機応援にやっていきたい」と話していました。
大谷選手はプロ野球の日本ハムでつけた「11」や大リーグのエンジェルスでつけている「17」とは異なる「16」の背番号をつける理由について、「背番号にこだわりはないが、前回のWBCに出られなかったのが一番かなと思う。それまでは日本代表でずっと16番をつけてきたので、自分にとって日本代表は16という印象が強い」と話しました。
栗山監督「日本の野球をやりきり必ずや世界一に」
栗山英樹監督は、
代表選手12
人を
発表したあと「
多くのすばらしい
選手の
中で、できるだけ
世界一に
近いチームを
考えてきた。
日本の
野球が
どこまで
世界に
通用するか、
日本の
野球をやりきりたい。
皆さんに
元気や
勇気、
子どもたちに
夢を
持ってもらえるように
必ずや世界一になって
喜んでもらえる
野球をしていきたい」と
意気込みを
語りました。
また、理想とするチームやメンバーの選考理由について「見ている人を少しでも元気にできるようなチーム。日の丸の闘志を持った選手たちが集まって魂を感じるチームが理想だ。チームのバランスを考えてこういう形なら世界一に近づけるのではないかと思って選んだ」と話しました。
大谷翔平選手の起用方法について「大谷選手の使い方は球団との確認が必要になってくる」と述べるにとどまりました。
そして「信頼できるすばらしいピッチャーたちが集まってくれている。日本の野球はしっかり守ってチャンスをものにして勝ちきることがベースなので、そういったことを考えてチームづくりにあたる」と話していました。
ダルビッシュ有「チームを引っ張る投球できるよう準備」
大リーグ、パ
ドレスのダルビッシュ
有投手は「
優勝して、
日本の
野球のすばらしさが
伝えられるように
全力で
挑みます。
世界一に
向けて、
チームを
引っ張る投球が
できるように
しっかり準備していきます」と
コメントしています。
佐々木朗希「精いっぱいのピッチングできれば」
ロッテの
佐々木朗希投手は「
大変光栄に
思います。
日本の
優勝のために
自分が
できる精いっぱいのピッチングができればと
思っています。
優勝に
貢献できるよう
頑張ります」と
コメントしています。
山本由伸「全力で腕を振りたい」
オリックスの
山本由伸投手は「
選出していただき、
とても光栄ですし、
身が
引き締まる思いです。
大会へ
向けてしっかりと
調整をして、
日本の
世界一に
貢献できるように
全力で
腕を
振りたいと
思います」と
コメントしています。
村上宗隆「すごく憧れていた舞台 そこに立てるのはうれしい」
ヤクルトの
村上宗隆選手はWBC=ワールド・ベースボール・
クラシックに
臨む日本代表の
メンバーに
選ばれたことについて、「
小さい頃に
野球をしていてすごく
憧れていた
舞台だったので、そこに
立てるのはうれしいし、
たくさんの
子どもたちに
夢を
与えられるように
頑張りたい」と
話していました。
3月の開幕へ向けた調整については、「初めてなのでどう調整していくかわからないが、集中力や、試合に向けてのモチベーションを上げていくことが大事かなと思う」と話していました。
また大谷翔平選手など大リーグの選手とともに戦うことについては、「幸せで、経験できないことなので、楽しみだ。一緒にプレーをして、肌で感じて気になることは聞いていきたい」と期待感を示しました。
そして「とにかく勝ちにつながるように、守備でも走塁でも打撃でも、いろんなところで貢献できればと思う」と意気込みを示しました。
鈴木誠也「監督を胴上げする」
大リーグ、カブスの
鈴木誠也
選手は「
前回大会では
悔しい思いをしたので、
今回こそは
栗山監督を
胴上げすることを
目標に、
侍ジャパンの
世界一に
貢献できるよう
精いっぱいプレーしたいです」と
コメントしています。
WBCの日程は
WBCは3
月8
日に
開幕し、
日本は
東京ドームで
行われる1
次ラウンドの
グループBで3
月9
日に
中国、10
日に
韓国、11
日にチェコ、12
日にオーストラリアと
対戦し、
上位2
チームが
準々決勝に
進みます。
準々決勝は15日と16日に東京ドームで行われ、勝ち進むと準決勝と決勝はアメリカのフロリダ州マイアミで19日から21日にかけて行われる予定です。
連覇を目指すアメリカなど 豪華なチームを編成へ
WBCに
向けては、
連覇を
目指すアメリカや2
大会ぶりの
優勝をねらう
ドミニカ共和国が
大リーグの
トップ選手を
多くそろえた
豪華なチームを
編成する
見通しで、
世界一奪還を
目指す
日本の
強敵となり
そうです。
このうちアメリカは、エンジェルスの大谷翔平選手のチームメートでMVPを3回受賞しているトラウト選手が初めてWBCに参加してキャプテンを務めます。
ほかのメンバーも大リーグで実績を残している選手ばかりで、野手では昨シーズン、ナショナルリーグのMVPに輝いたカーディナルスのゴールドシュミット選手や、ホームラン46本でナショナルリーグのホームラン王を獲得したフィリーズのシュワーバー選手、それに通算ホームラン299本でサードの守備でも10年連続でゴールドグラブ賞を受賞しているカーディナルスのアレナド選手など強打者がずらりと並びます。
投手陣も、通算197勝のドジャースのカーショー投手や、通算195勝のカーディナルスのウェインライト投手、昨シーズン12勝をあげたヤンキースのコーテズ投手、33セーブをマークしてチームをワールドシリーズ優勝に導いたアストロズのプレスリー投手など実力者がそろっています。
パドレスのマルティネス投手や、カーディナルスのマイコラス投手など日本のプロ野球を経験して大リーグで活躍している投手もメンバーに入る予定です。
また、ドミニカ共和国の代表候補には、おととし、大谷選手との激しいホームラン王争いを制したブルージェイズのゲレーロ Jr.選手や、昨シーズン、アメリカンリーグの新人王に輝いたマリナーズのフリオ・ロドリゲス選手、それに、ガーディアンズのホセ・ラミレス選手やパドレスのマチャド選手とソト選手など強打者が名を連ねています。
投手陣も、昨シーズン、ナショナルリーグのサイ・ヤング賞を受賞したマーリンズのアルカンタラ投手、アストロズで17勝をあげたバルデス投手や11勝のハビエア投手などが候補に入っています。
このほか、2大会連続で決勝に進出しているプエルトリコやベネズエラなども多くの大リーガーが参加する見通しのほか、キューバも、亡命した大リーガーの参加が初めて認められ、今大会は大リーグの選手たちが多くのチームに分かれて、世界一を目指します。
インフルエンザ患者数 現行の統計開始以降で最多に
先月29日までに全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり64.39人で、現在の方法で統計を取り始めた1999年以降、最も多くなっています。43の都道府県で「警報レベル」の30人を超え、すべての都道府県で前の週より増加しています。
资源: NHK
Jan 9, 2025 17:01
2025年日本経済 経営トップが選ぶキーワードは?
経団連など3つの経済団体が新年の祝賀会を開き、海外経済の不確実性が高まる中、企業の経営トップらが賃上げの定着などによる日本経済の成長に期待を示しました。
资源: NHK
Jan 7, 2025 17:01
厳しい冷え込み 積雪1m超も 都心は今シーズン初の冬日
1月5日は、二十四節気の一つ「小寒」です。朝から太平洋側を中心に厳しい冷え込みとなり、東京の都心では今シーズン初めて最低気温が0度を下回る「冬日」となりました。6日は、積雪が多くなっている東北など、広い範囲で気温が上がり雨が降る見通しで、雪崩や融雪に十分注意が必要です。
资源: NHK
Jan 5, 2025 12:01
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