4日午後1時ごろ、川崎市多摩区の県道に「人が倒れている」通り掛かりの女性から110番通報がありました。警察や消防が駆け付けると、路上に男性が倒れていて、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。警察によりますと、死亡した男性は原付きバイクを運転していて、同じ車線を走行するワゴン車と接触して転倒したということです。バイクとワゴン車は駐車していた車を避けようとして接触したとみられています。警察は現場にいたワゴン車の運転手・佐藤正実容疑者(51)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。佐藤容疑者は「当たったことは間違いありません」と容疑を認めました。