南米コロンビアの炭鉱で爆発があり、少なくとも11人が死亡しました。作業員10人が坑内に閉じ込められていて、救出活動が続いています。
ロイター通信などによりますと、14日深夜、コロンビアの首都ボゴタの北、およそ75キロにある炭鉱で爆発があり、11人が死亡しました。
また、作業員10人が坑内に閉じ込められているということです。
地元の県知事は作業員の工具の火花が蓄積したメタンガスに引火し、爆発が起きたと述べました。
コロンビアのペトロ大統領はSNSで「閉じ込められた人々を生きて救出するためにあらゆる努力をしている」と述べ、全力で救出活動にあたる考えを示しました。