WBC“日本が優勝” 大リーグ取材の記者から予想する声多く - Easy News

野球やきゅうのWBC＝ワールド・ベースボール・クラシックは準々じゅんじゅん決勝けっしょうが終了しゅうりょうし、日本にっぽん、メキシコ、キューバ、そしてアメリカがベスト4に進すすみました。

アメリカで長年ながねん大リーグだいり-ぐを取材しゅざいしている記者きしゃたちに聞きくと、日本にっぽんの優勝ゆうしょうを予想よそうする声こえが多おおく聞きかれました。

このうち、大リーグだいり-ぐ機構きこうなどが運営うんえいするテレビ番組ばんぐみ「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者きしゃは、「日本にっぽんは今こん大会たいかいの中なかで最もっともバランスがいいチームだ。私わたしは最初さいしょから日本にっぽんが優勝ゆうしょうすると予想よそうしていたが、それは今いまでも変かわらない。日本にっぽんはパワーも技術ぎじゅつもあり、欠点けってんが見当みあたらない。そういうチームを見みるのは本当ほんとうに楽たのしい」と絶賛ぜっさんしました。

準決勝じゅんけっしょうで日本にっぽんが戦たたかうメキシコについては、「先発せんぱつローテーションの投手とうしゅが日本にっぽんと同おなじくらいレベルが高たかい」と分析ぶんせきし、「優勝ゆうしょう候補こうほだったドミニカ共和国どみにかきょうわこくは敗退はいたいしたが、彼かれらの調子ちょうしが悪わるかったというより、世界せかいが彼かれらに追おいついたということだと思おもう。世界中せかいじゅうにどれだけ野球やきゅうの才能さいのうがあるのかを示しめした」と話はなし、これまでの大会たいかいに比くらべて国際こくさい的てきなレベルが上あがっているという見方みかたを示しめしました。

また、アメリカの全国ぜんこく紙し、USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者きしゃは、日本にっぽんの投手とうしゅ陣じんについて「才能さいのうにあふれている。大リーグだいり-ぐのスカウトたちも、今こん大会たいかいの日本にっぽんの投手とうしゅ陣じんは歴代れきだいのWBCでもベストだと言いっていて、『大谷おおやでなくても、誰だれをマウンドに立たたせてもいいくらい、日本にっぽんの投手とうしゅたちはいい』と話はなしていた。全員ぜんいんアメリカに来きてもエースやスターになれる投手とうしゅたちだと思おもうし、私わたしは日本にっぽんが優勝ゆうしょうすると思おもう」と話はなし、ここまで全ぜんチームでトップのチーム防御ぼうぎょ率りつ1.80をマークしている日本にっぽんの投手とうしゅ力りょくをたたえていました。

そして、40年ねん以上いじょうの取材しゅざい歴れきがある「バリースポーツ」のゴードン・イーズ記者きしゃは、「決勝けっしょうが行おこなわれる3月つき21日にちに日本にっぽんがプレーしていなかったら、かなり驚おどろきだ。大リーグだいり-ぐ機構きこうは、日本にっぽん対たいアメリカ、大谷おおや対たいトラウトの対戦たいせんを、のどから手てが出でるほど望のぞんでいるはずだ」と話はなしていました。

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