アメリカのNASAは、宇宙飛行士が月の上に降りて調査をする「アルテミス計画」を進めています。計画には日本も参加しています。
今月、月で活動するためにアメリカの会社が開発を進めている宇宙服が初めて発表されました。
頭のところは周りを広く見ることができるような形になっていて、手や足が動きやすいように作ってあります。背中には酸素などが入った機械があって、宇宙飛行士が8時間ぐらい活動できるようになっています。月は気温の差がとても大きいため、熱が通らない材料を使っています。発表された服は黒に近い色ですが、本当の宇宙服は白に近いデザインになるようです。