野球のWBC=ワールド・ベースボール・
クラシックの
決勝で
先発した
今永昇太投手の
出身地北九州市では、
母校の
教員や
生徒たちが
声援を
送りました。
今永投手の母校で北九州市八幡西区にある県立北筑高校では22日、急きょ、職員室にスクリーンを設置して教員たちが試合を見守りました。
今永投手が先制のソロホームランを許しながらも2回を1失点でしのぐと、教員たちは大きな拍手とともに声援を送っていました。
今永投手が高校3年の時に地理の科目を教えていたという大藪正裕教諭は「教え子が世界の舞台で力を発揮して頑張ってくれたことは教員、生徒ともに励みになります。今後も私たちに勇気と元気を届けてほしいと期待しています」と話していました。
また、今永投手が所属した野球部の選手たちは、22日は試合が予定されていて、会場に向かう前にスマートフォンで試合の様子を確認していました。
キャプテンで高校2年の古澤研人選手は「決勝での先発は本当にすごいことで異次元の人だと思いました。最初から冷静にピッチングをしていて、さすがだなと思います。今永先輩は憧れの存在です」と話していました。
ヌートバーの母親の出身地で声援送る 埼玉 東松山
WBC=ワールド・ベースボール・
クラシックの
決勝に
出場したラーズ・ヌートバー
選手の
母親の
出身地、
埼玉県東松山市ではヌートバー
選手の
祖父母や
地元の
人たちが
テレビの
前で
声援を
送りました。
東松山市はヌートバー選手の母親の久美子さんの出身地で、市民からのメッセージをおよそ800枚集めて市役所に掲示するなど、ゆかりの選手への応援で盛り上がっています。
22日、市の総合会館にテレビが設置されヌートバー選手の祖父の榎田達治さんと祖母の和子さん、それに久美子さんの知人などおよそ20人が集まって声援を送りました。
試合前、達治さんは「みんなに応援していただいて感謝しています。きょうはやってくれると思います」と話していました。
2回にヌートバー選手の内野ゴロの間に勝ち越し点が入ると、集まった人たちからは拍手が起こり歓声が上がっていました。
また、6回の2アウト満塁のチャンスでヌートバー選手がライトフライに倒れると、達治さんは首をかしげて残念そうな様子でした。
日本の優勝で喜びの声 東京
野球のWBC=ワールド・ベースボール・
クラシックで、
日本が3
大会ぶりの
優勝を
決めたことについて
東京 新橋で
聞きました。
30代の会社員の男性は「ちょうどスマホで見ていました。点を取ったり取られたりの攻防が続いていたので、どうなるかと思っていましたが最後に大谷が決めてくれて、無事に勝ててよかったです」と話していました。
50代の女性は「選手が皆さん頑張ってくれて日本中、盛り上がったのでうれしいです。村上選手のホームランは気持ちよかったです。選手たちにはお疲れ様ですと言いたいです」と話していました。
ヌートバーの祖父「このうえない喜び 涙が出る思い」
WBCで優勝した日本代表のラーズ・ヌートバー選手の祖父の榎田達治さんは、「こんなに皆さんに応援してもらって、本当によくやったと思います。このうえない喜びで涙が出る思いです。日本の侍の魂が入っていると思いました」と話していました。
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