ウクライナ南部ザポリージャの集合住宅にミサイルが直撃し、少なくとも18人が負傷しました。ゼレンスキー大統領は「野蛮なロシアが街を攻撃している」と批判しました。
ウクライナ南部ザポリージャで22日、ミサイル2発が集合住宅を直撃しました。
地元当局などによりますと、1発が爆発し、少なくとも18人が負傷しました。
そのうち2人は7歳と9歳の子どもだということです。
残り1発は屋根に引っ掛かり、爆発しなかったということです。
ゼレンスキー大統領は自身のSNSで「野蛮なロシアが街を攻撃している」と批判したうえで、ロシアによるテロを打ち負かし、命を守るためには世界はより強い団結と決意を必要としていると訴えました。