ITなどの最新技術を巡ってアメリカと中国の対立が深まるなか、アップルのティム・クックCEOが北京を訪れ、中国政府系シンクタンクが主催するフォーラムに参加しました。
中国の政府系シンクタンクが主催する「中国発展ハイレベルフォーラム」には毎年、欧米企業のCEO(最高経営責任者)などが参加します。
ITや半導体の先端技術などを巡って米中の対立が深まるなか、アップルのティム・クックCEOは北京を訪れ、フォーラムに参加しました。
今回、アップルは中国のデジタル教育向けに10億円相当の援助を発表していて、ティム氏は「農村などの教育に役立ててほしい」と話しています。