アメリカでトラックを自動運転で走らせ、貨物を運ぶ取り組みが始められ、2023年の本格運用を目指しています。
自動運転システムを開発するアメリカのスタートアップ企業「オーロラ」は、物流大手の「フェデックス」と提携し、トラックの自動運転による輸送開発を進めています。
9月下旬からは、テキサス州のダラスと400キロ離れたヒューストンとの間で、安全管理のための運転手を乗せた状態で実用化を始めました。
アメリカでは人出が不足していますが、運送業界では2023年までに10万人の運転手不足が発生する予想もあり、自動運転に期待が高まっています。