岸田内閣にとって
最初の
国政選挙で、
衆議院選挙の
前哨戦となる
参議院の
静岡選挙区と
山口選挙区の
補欠選挙は
投票が
行われています。
与野党の激しい選挙戦となった静岡選挙区の午前11時現在の投票率は、9.91%で、おととし行われた前回の参議院選挙と比べて1.7ポイント低くなっています。
投票が行われているのは、参議院の静岡選挙区と山口選挙区の補欠選挙で、いずれも、自民党が持っていた議席をめぐる争いとなっています。
選挙管理委員会によりますと、静岡選挙区は、午前11時現在の投票率が、9.91%で、おととし行われた前回の参議院選挙と比べて1.7ポイント低くなっています。
また山口選挙区は、午前10時現在の推定投票率が5.91%で、おととしと比べて0.25ポイント低くなっています。
この数字には、23日までに期日前投票を行った人は含まれていません。
今回の2つの補欠選挙は、岸田内閣にとって初めての国政選挙で、与野党双方は、今月31日に投開票が迫った衆議院選挙の前哨戦と位置づけ、激しい選挙戦を展開しました。
投票はいずれも、24日午後8時で締め切られ、即日開票されます。