米クルーズ大手ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は25日までに、2023年12月から約9カ月かけて世界150カ所以上を回るクルーズの企画を発表しました。
「究極の世界クルーズ」と呼ばれるこの企画は、同社の人気客船「セレナーデ・オブ・ザ・シーズ」で回る274泊の旅です。同社のウェブサイトによると、船は全長約300メートルの13階建て、乗客定員は2476人です。
米フロリダ州マイアミを出発してまずカリブ海を渡り、ブラジルのリオデジャネイロやアルゼンチンのイグアスの滝など中南米の名所を訪れます。さらに中国の万里の長城、インドのタージ・マハル、エジプトのピラミッドなどにも立ち寄る予定です。