米プロフットボールリーグ(NFL)ラスベガス・レイダースのワイドレシーバー(WR)、ヘンリー・ラッグス3世選手(22)が2日未明、酒酔い状態で車を時速156マイル(約251キロ)で運転し別の車に追突、相手車両の女性(23)が死亡しました。検察が3日、明らかにしました。
ラスベガス警察によると、ラッグス被告は酒酔い運転の疑いで訴追されました。レイダースは2日夜にラッグス被告をチームから放出しました。
被害者の女性は現場で死亡が確認され、同乗していた犬も死にました。
ラッグス被告は3日、車いすに乗りマスクと頚椎(けいつい)装具を着用した姿で裁判所に出廷しました。