セブン−イレブン・ジャパンとANAホールディングスは、ネットで注文を受けた商品をドローンを使って、郊外の住宅地まで届ける実証実験を始めました。
コンビニの店員がおでんやペットボトルなどの商品を積み込み、ドローンがおよそ1.4キロ離れた住宅地の公園へ運びました。
地元住民:「びっくりしました。こういう時代になったのかなと」
実験では重さ5キロまで、配送料100円で運ぶということです。
セブン−イレブンは将来、地方の集落や離島といった買い物が難しい地域を念頭にドローンを使った配送サービスの実用化を目指したいとしています。