都内では記念の式典が開かれ、俳優の赤楚衛二さんらが年賀状にまつわるエピソードを披露し、特製のポストに投かんしました。
日本郵便によりますと、ことしの年賀状の当初の発行枚数は18億2536万枚と、去年の実績より14%少なく、最も多かった平成15年の40%程度にまで減っています。
早速、年賀状を投かんしに来た20代の男性は「地方にいるおじいちゃん、おばあちゃんに出しました。新型コロナの影響で会えていないので、落ち着いたら会いにいきたいと書きました」と話していました。 また、地方にいる高校時代の友人に年賀状を出したという20代の男性は「来年、大学を卒業するので、社会人になったらお互い頑張ろうなどと書きました」と話していました。 日本郵便は、年賀状を元日に届けるには今月25日までに投かんしてほしいと呼びかけています。