米アマゾンのスマートスピーカーに搭載された音声アシスタント機能「アレクサ」が、あるユーザーに危険なアドバイスをしたとのニュースがソーシャルメディア上で拡散しました。
クリスティン・リブダールさんが投稿したツイートによると、アレクサはリブダールさんの10歳の子どもに、露出したプラグにペニー(1セント硬貨)で触れるよう指示したということです。
リブダールさんは、「私の10歳の子どもがエコー(アマゾンのスマートスピーカー)でアレクサに課題を求めたところ、アレクサはこのように指示した」とツイートしました。
リブダールさんは、子どもが課題を求めた後にアレクサが実際に出した回答の画像も公開しました。そこには次のように書かれていました。
このツイートに衝撃を受けたユーザーから多数のコメントが寄せられました。あるユーザーは「ショッキングだ」とツイートし、別のユーザーも「信じられない、恐ろしい」とコメントしました。
アマゾンは、この問題はすでに解決済みとしています。