電車の会社でも、働く外国人が増えそうです。
JR東日本は、今年から外国人に仕事を教えることにしました。
外国人は、電車や線路に問題がないか調べたり、直したりする仕事を習います。いちばん長い場合、3か月ぐらい習います。そして、「特定技能」の試験に合格して資格を得たら、日本で長く働くことができるようになります。
JR東日本は、ほかの電車の会社で働く外国人にも仕事を教えたいと考えています。
社長は「電車の会社でも働く人が足りません。外国人に教えて、日本の電車がずっと走るようにしたいです」と言いました。