8
日午前、
広島県呉市の
市道から
川に
車が
転落し、
運転していた48
歳の
男性が
死亡しました。
当時、
路面は
凍結していたということで、
警察はスリップして
転落した
可能性があるとみて
詳しい原因を
調べています。
8日午前7時45分ごろ、呉市安浦町中切の市道で「川に車が転落してる」と近くを通りがかった人から消防に通報がありました。
警察によりますと、現場では道路から4メートルほど下の川に乗用車が転落していて、運転席から近くに住む会社員、迫田哲生さん(48)が見つかり、その場で死亡が確認されました。
現場は車が1台通れるくらいの幅の狭い道路で、川との間にガードレールはありませんでした。
警察がドライブレコーダーの映像を確認したところ、車は発見される5時間ほど前の午前2時半ごろに転落していたということです。
事故当時は路面が凍結して雪も降っていたということで、警察は車がスリップして転落した可能性があるとみて、事故の詳しい原因を調べています。
呉市ではけさの最低気温がマイナス2.8度と、この冬最も低い気温を観測していました。