車いすラグビーの
国際大会「ジャパンパラ
大会」は、
千葉市で
決勝が
行われ、
去年のパリパラリンピックで
金メダルを
獲得した
日本がフランスに51
対48で
勝って
優勝を
果たしました。
車いすラグビーの「ジャパンパラ大会」は、4か国が参加して2月6日から千葉市で開かれ、最終日の9日に行われた決勝で、予選1位の日本は、2位のフランスと対戦しました。
日本は試合開始直後に、パリパラリンピック代表の橋本勝也選手と池透暢選手が再三、積極的なディフェンスからターンオーバーで得点につなげてリードを広げました。
さらに、3年後のロサンゼルス大会で代表入りを目指す白川楓也選手が、同じクラブチームに所属する池選手との連係プレーで得点を重ね、29対25とリードして前半を終えました。
後半は、ミスから失点する場面もありましたが、パリ大会代表の草場龍治選手が持ち味のスピードを生かしたトライを決めるなど、日本が51対48でフランスに勝って優勝を果たしました。