大リーグ、ドジャースの
キャンプが2
日後に
始まるのを
前に、
山本由伸投手が9
日、キャンプ
地の
施設で
初めて自主トレーニングを
行い、キャッチボールで2
年目の
シーズンに
向けた
調整を
進めました。
一方、
ここまで6
日続けて
自主トレーニングをしてきた
大谷翔平選手は
練習をしませんでしたが、
キャンプ地の
施設で
愛犬と
遊ぶなどリラックスした
様子を
見せていました。
現地時間の11日にキャンプが始まるドジャースのキャンプ地、アリゾナ州にある施設では9日、山本投手がドジャーブルーの短パンとTシャツ姿で初めて自主トレーニングに臨みました。
山本投手は一回り大きいボールで壁当てをしてウォーミングアップをしたあと、徐々に距離を伸ばしていくキャッチボールでおよそ60メートルの距離までボールを投げていました。
そのあと、マウンドまでほどの距離のキャッチボールでは変化球を交えるなど、11日から始まる2年目のキャンプインに向けて調整を進めていました。
山本投手は昨シーズン、右肩のけがでおよそ3か月離脱しましたが、18試合に登板して7勝2敗、防御率3.00の成績をマークし大リーグ2年目となる今シーズンは先発ローテーションの柱としての活躍が期待されています。
一方、ここまで6日間連続で自主トレーニングを行ってきた大谷選手はこの日、ベージュの長袖Tシャツと黒のズボンという私服姿で妻の真美子さんや愛犬のデコピンとともに施設を訪れ、練習はしませんでした。
大谷選手は芝生の上でデコピンにボールを投げて30分ほど遊ぶなど、2日後に始まるキャンプを前にリラックスした表情を見せていました。