米航空宇宙局(NASA)によると、2月の満月「スノームーン」が米東部時間12日午前8時53分(日本時間午後10時53分)にピークを迎えます。13日夜まで満月が観測される見通しです。
米農事暦によると、スノームーンの名称は2月によく見られる豪雪に由来します。様々な先住民族は2月の満月について同様の連想をしており、コマンチェ族は「みぞれ月」と呼んでいます。ラコタ族の名称は「寒さで木が割れるとき」と訳され、ウィシュラム族の呼称は「火の月と肩を並べる」ことを意味します。
またNASAによると、四つの惑星が2月半ばまで同時に肉眼で観測できる見通しです。