厚生労働省は27日、九州や沖縄県を中心に10都県でインフルエンザの患者数が流行入りの目安を超えたと発表しました。特に沖縄県で患者数が突出しており、警報レベルに達しています。
厚労省によると、全国約5千の定点医療機関から22日までの1週間に報告された患者数は、1医療機関当たり1・16人で、流行の目安となる1人を超えました。
ただ、沖縄県の患者数が52・22人と突出しており、1人以下の地域も多いです。このため、厚労省の担当者は「まだ全国的な流行入りとは判断していない」としています。
厚生労働省は27日、九州や沖縄県を中心に10都県でインフルエンザの患者数が流行入りの目安を超えたと発表しました。特に沖縄県で患者数が突出しており、警報レベルに達しています。
厚労省によると、全国約5千の定点医療機関から22日までの1週間に報告された患者数は、1医療機関当たり1・16人で、流行の目安となる1人を超えました。
ただ、沖縄県の患者数が52・22人と突出しており、1人以下の地域も多いです。このため、厚労省の担当者は「まだ全国的な流行入りとは判断していない」としています。