コンビニ
大手の「ミニストップ」は、
1日午前0時の
消費税率の
引き上げの
際、レジの
システムに
障害が
起き、
代金を
多く
受け取るトラブルなどが
起きたと
発表しました。
トラブルは
午前3時にはすべて
復旧したということです。ミニストップによりますと、
1日午前0時から
午前3時にかけて、
レジの
システムに
障害が
発生し、
全国の1987
店舗で、
代金の
計算を
間違えるトラブルが
発生しました。
具体的には、コンビニチェーンで独自に行っていた割り引き商品に税率をかける際の計算を間違い代金を多く受け取っていたということです。逆に軽減税率の対象にならない日用品などのすべての商品の税率を8%のまま計算する間違いもありました。
店舗の見回りをしていた社員がトラブルに気づき、午前3時にはシステムは復旧したということです。
ミニストップでは店頭でレシートを示してもらえば代金を多く受け取った客には返金に応じるとしています。
トラブルの詳しい原因は調査中だということですがミニストップは「ご迷惑をおかけし申し訳ありません。再発防止に努めるとともに早急に返金に対応します」と話しています。