일본어 뉴스: 茨城家族殺傷事件「言い争うような声聞いた」長女が証言

茨城いばらき家族かぞく殺傷さっしょう事件じけん「言い争いいあらそうような声こえ聞きいた」長女ちょうじょが証言しょうげん

Oct 2, 2019 11:10

Furigana

先月せんげつ、茨城いばらき県けん境さかい町まちの住宅じゅうたくで２に階かいで寝ねていた夫婦ふうふが殺害さつがいされ長男ちょうなんと次女じじょもけがをした事件じけんで、１いち階かいの部屋へやにいて無事ぶじだった長女ちょうじょが「言い争いいあらそうけんかのような声こえを聞きいた」と証言しょうげんしていることが捜査そうさ関係かんけい者しゃへの取材しゅざいでわかりました。先月せんげつ23日にち、茨城いばらき県けん境さかい町まちの住宅じゅうたくで▽会社かいしゃ員いんの小林こばやし光則みつのりさん（48）と妻つまでパート従業じゅうぎょう員いんの美和みわさん（50）が刃物はもので胸むねや首くびを刺さされて殺害さつがいされ、中学生ちゅうがくせいの長男ちょうなん（13）と小学生しょうがくせいの次女じじょ（11）も重軽傷じゅうけいしょうを負おいました。

４よん人にんは、２に階かいの部屋へやで寝ねていたところを襲おそわれたとみられ、１いち階かいの部屋へやで寝ねていた▽大学生だいがくせいの長女ちょうじょ（21）にけがはありませんでした。

その後そのごの調しらべで、長女ちょうじょが「言い争いいあらそうけんかのような声こえを聞きいた。怖こわくて部屋へやから出でられなかった」と証言しょうげんしていることが捜査そうさ関係かんけい者しゃへの取材しゅざいでわかりました。

けがをした長男ちょうなんと次女じじょは「帽子ぼうしをかぶってマスクをつけた人ひとに襲おそわれた。知しらない男おとこのようだった」と話はなしていて、警察けいさつは、当時とうじの状況じょうきょうについて子こどもたちからさらに聞きき取とりを行おこなうとともに、防犯ぼうはんカメラの映像えいぞうを解析かいせきするなどして男おとこの特定とくていを進すすめています。