ラグビーワールドカップ
日本大会の
組織委員会は
今月12
日から13
日にかけて
大型の
台風19
号が
試合の
開催に
与える影響を
注視している、と
7日発表しました。
大会の
組織委員会は「
気象の
専門家などによる
最新の
分析で、
台風19
号は
今月12
日から13
日にかけて
南日本に
強風と
大雨をもたらす
おそれが
ある」としています。
そのうえで、「台風の正確な進路と影響を特定するのは時期尚早だが、悪天候が試合日程に影響を及ぼす可能性が高い場合は緊急的措置を講じる態勢は整っている」としています。
組織委員会は関係機関や各チームと連携を取りつつ、今後も対応について大会の公式ホームページで情報を更新していくとしています。
1次リーグは、
▽12日は愛知県の豊田スタジアムのニュージーランド対イタリアなど3試合が、
▽13日は横浜国際総合競技場の日本対スコットランドなど4試合が組まれています。
1次リーグでは試合前に中止が決まった場合は翌日以降への延期はなく、両チームとも引き分けの扱いになり、勝ち点「2」が与えられることになっています。