大型で
猛烈な
台風19
号が
今週末に
接近する
おそれがでていることから、
首都圏の
鉄道各社はあらかじめ
列車の
運行を
取りやめる「
計画運休」についての
検討を
始めています。
実施する
場合には
多くの
会社が
台風が
最接近する
前日までには
公表したいとしています。「
計画運休」をめぐっては、
国土交通省が
見通しや
実施時間などをできるだけ
早く
利用者に
提供するよう
鉄道会社に
求めています。
首都圏の鉄道各社に台風19号での「計画運休」についての対応を取材したところ、JR東日本や小田急電鉄、東武鉄道など多くの会社がすでに検討を始め、「計画運休」を実施する場合には台風が最接近する前日までには公表したいとしていて、ホームページやSNSなどで周知するとしています。
このうちJR東日本では、前回の台風15号の時にホームページがつながりにくくなるトラブルが生じたことから、アクセスの集中が見込まれる際には運行情報だけが表示される簡易なホームページに切り替えることにしたということです。
鉄道各社は「不要不急な外出は控えていただき、最新の運行情報をホームページやツイッターなどで確認してほしい」としています。