静岡 熱海で
起きた
大規模な
土石流では
これまでに13
人が
死亡し、
今も15
人の
行方がわかっていません。17
日に
捜索を
行っている
現場から
新たに2
人の
遺体が
見つかり、
静岡県が
土石流の
犠牲者かどうか
確認を
進めています。
今月3日、静岡 熱海の伊豆山地区で起きた大規模な土石流の現場では13人が死亡し、今も15人の行方がわかっていません。
17日午後、土砂がたまって重機での捜索を行っている現場から新たに2人の遺体が見つかり、静岡県が土石流の犠牲者かどうか確認を進めています。
警察や消防、自衛隊は18日も被害にあった住宅が集中しているエリアを中心に捜索を進めることにしています。
土石流が起きた現場ではこれまでにおよそ130棟の住宅などの被害が確認され、発生から2週間以上がたつ今も470人余りが市内のホテルで避難生活を送っています。
熱海市は避難している人たちの生活再建に向けて、今月中にも公的な支援を受けるのに必要なり災証明書を発行したい考えで、20日から態勢を拡充して住宅の被害がどの程度か本格的な調査を行うことにしています。