8月2日、大阪・ミナミでベトナム国籍の男性(21)が道頓堀川に突き落とされて死亡した事件で、ドミニカ人の男が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのはドミニカ籍のクルス・カブレラ・ブライアン・アルベルト容疑者(26)です。
クルス・カブレラ・ブライアン・アルベルト容疑者は2日午後8時20分ごろ、ベトナム籍の21歳の男性に足蹴りするなどの暴行を加えた上、道頓堀川に突き落として溺れさせるなどして殺害した疑いがもたれています。
警察によるとクルス・カブレラ・ブライアン・アルベルト容疑者らは、戎橋の下の歩道で、被害男性を含む数人と酒を飲んでいましたがトラブルになり、一方的なケンカになったということです。