大阪 都島区の27歳の女性は「感染者の人数を日々確認しているが、一日で2000人を超えたことには驚いた。増加のペースが速いので、この先も感染が増え続けるのではないか」と話していました。
枚方市の59歳の男性は「オリンピックを開催したことが多くの人の気の緩みにつながっていると思う。緊急事態宣言にも慣れきってしまっていて、効果を感じない」と話していました。
大阪 淀川区の48歳の女性は「感染者が減らないのは、想定してきた理由とその対策が違っているからだと思う。対策を見直す段階に来ているのではないか」と話していました。
医療機関に通院しているという大阪 都島区の70歳の男性は「人出が減っていないように見えるし、緊急事態宣言の効果も感じない。感染を減らすためには、不要不急の外出を制限する諸外国のロックダウンのようなより厳しい対策が必要ではないか」と話していました。