北方領土の国後島から泳いできたというロシア人男性が亡命を求めていて、在日ロシア大使館は男性の身元が判明したとして面会を求めています。
在日ロシア大使館は23日、フェイスブックで保護されたロシア人男性の名前をV・ノカルド氏だと明らかにしました。日本の入管当局の情報だとしたうえで、男性への面会を日本側に求めています。
ロシアメディアのこれまでの報道によりますと、男性は40歳でロシア中部のウラル地方出身。3年前、極東で土地1ヘクタールを無償で提供する制度によって国後島に移住し、トラクターの運転などをしていたということです。
今月17日に行方が分からなくなり、自宅からは日本のポスターなどが見つかったとしているほか、男性はウエットスーツを着て泳いで海を渡ったとみられると伝えました。