コンビニ大手のローソンが、有料レジ袋の収益金を子どもたちに還元する取り組みを始めました。
記者
「コンビニで購入するレジ袋、そのお金がお米にかわるんです」
ローソンがきょう始めたのは、レジ袋の収益金の一部を活用し、「フードバンク」団体を通じて支援が必要な家庭に米を寄付する取り組みです。 1枚3円で販売したレジ袋の収益金で、夏休み期間で給食がなくなり困っている家庭などを支援します。
使い捨てプラスチック製品をめぐっては、来年4月からストローやスプーンなどについても、事業者に対して有料化などの対策が義務づけられる見通しです。