栃木県宇都宮市で、16日、たくさんの雨が降ったときのために、どんな準備が必要か勉強する会がありました。ベトナム人やブラジル人などが集まりました。
机の上の紙に「強い雨が降る」とか、「川の水が増えてあふれるかもしれない」と書いてあります。そのとき、どうしたらいいかを考えて、「必要な物を持つ」とか、「動きやすい服を着る」と書いた紙を貼って勉強しました。
ブラジル人の女性は「いつ逃げたらいいか家族と考えておくことは大切だとわかりました」と言っていました。
会を開いた人は、「これから外国人が増えます。早く逃げることができるようにしていきたいです」と言っていました。