18
日午前、
北海道中部に
ある占冠村のスキー
場で、
営業開始前に
安全確認を
行っていた20
代の
従業員1
人が
雪崩に
巻き込まれて、
顔にけがをしました。
18日午前9時半ごろ、北海道占冠村にある「トマムスキー場」で、「雪崩が発生してパトロール隊員1人が巻き込まれた」と消防に通報がありました。
消防によりますと、雪崩に巻き込まれたのは20代の男性従業員で、顔にけがをして帯広市内の病院に搬送されました。けがの程度は軽いとみられています。
スキー場の運営会社によりますと、雪崩が起きたのは営業開始前で、従業員がスキー場内の安全確認を行っていた際に、巻き込まれたということです。
スキー場は、雪崩が起きたコースを滑走中止にして、ほかのコースで営業を行っているということです。