東京 豊島区の
美容サロンで
医師免許がないのに
注射や
まぶたを
切開する
医療行為をしたとして、
中国人の
経営者ら3
人が
医師法違反の
疑いで
警視庁に
逮捕されました。
施術を
受けた
人が
顔が
化のうする
などの
被害を
訴え、
発覚したということです。
逮捕されたのは、東京 豊島区のマンションで美容サロンを経営している韓旭娟容疑者(45)ら、いずれも中国籍の3人です。
警視庁によりますと、おととし1月ごろから去年11月ごろにかけて、医師免許を持たないにもかかわらず、40代と50代の中国人女性2人に対してヒアルロン酸と称した液体の注射や二重まぶたにするための切開を伴う施術を行ったということです。
女性2人がそれぞれ「施術を受けた場所が化のうした」と警察に被害を訴え、発覚したということです。
容疑に対する認否は明らかにされていませんが、韓容疑者は「中国では医療系の学校に通っていた」などと話しているということです。
警視庁は容疑者らがほかの客にも不正な医療行為を繰り返していたとみて、詳しく調べています。