フィギュアスケートのソチ五輪団体金メダルメンバーのユリア・リプニツカヤさん(22)が日本時間28日、自身のインスタグラムを更新し、第1子となる女児を出産したことを報告しました。
現地メディアの「sport.ru」などは「ユリア・リプニツカヤが母親になった」と、報じました。娘はカタリナと名付けられたということです。
リプニツカヤさんは体の柔らかさを生かしたキャンドルスピンなどを武器に、シニアデビューとなった12−13年シーズンから一気に頭角を現し、13年GPファイナル、14年世界選手権では浅田真央に次ぐ銀メダルを獲得。ソチ五輪では団体戦で金メダル獲得に貢献しました。15歳249日での金メダル獲得は同競技史上最年少の記録でした。