ニューヨーク・タイムズ紙は先月31日の紙面から、1939年以来、81年間続けてきたテレビ番組表、いわゆるテレビ欄の掲載を取りやめました。既に全米版への掲載は停止していて、今回の方針転換はニューヨーク市内版を対象にしたものです。
ニューヨーク・タイムズは、視聴形態の多様化などを例に挙げ、「テレビ欄はもはや人々のテレビ視聴の方法を反映していない」と説明しています。
同紙は電子版の有料会員数が400万人を突破した一方、紙媒体の発行は80万部程度に縮小しています。
ニューヨーク・タイムズ紙は先月31日の紙面から、1939年以来、81年間続けてきたテレビ番組表、いわゆるテレビ欄の掲載を取りやめました。既に全米版への掲載は停止していて、今回の方針転換はニューヨーク市内版を対象にしたものです。
ニューヨーク・タイムズは、視聴形態の多様化などを例に挙げ、「テレビ欄はもはや人々のテレビ視聴の方法を反映していない」と説明しています。
同紙は電子版の有料会員数が400万人を突破した一方、紙媒体の発行は80万部程度に縮小しています。