ジェームズ・キャメロン監督のSF映画「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の世界興行収入が20億ドル(約2600億円)を突破しました。米芸能誌のデッドラインが伝えました。
同作品は昨年12月に公開されて以来、6週連続でトップに立っています。
ウェイ・オブ・ウォーターは2009年の大ヒット映画「アバター」の続編。映画情報サイトのボックスオフィスモジョによると、アバターは今も歴代興行収入ランキングで首位を守り続けています。
キャメロン監督作品は1997年の「タイタニック」も興行収入20億ドルを突破していました。それ以外に20億ドルを超えたのは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)の3本のみ。
興行収入20億ドルを達成した6本、および歴代ベストセラー映画6本のうち3本を手がけているのは、唯一キャメロン監督のみでした。